円高時はどのような対応すべきか?
FX取引で「外貨買い・円売り」の取引をしているとき、為替レートが円高になることは望ましいことではありません。
スワップポイントによる利益があるとはいえ、それを上回る額の通貨の為替差損が生じるおそれもあるからです。
為替相場が円高になったとき
円高傾向ならひとまず売って次のチャンスを待つ
円高傾向のときにとりうる選択肢は、次の2つのいずれかです。
- 決済をしていったん取引を終了させる
- 円高になっても持ち続ける
損失を拡大させないために、いったん決済して「外貨買い・円売り」の取引を終了させる、いわゆる損切りをすることです。そうすれば、円高による為替差損はそれ以上発生しません。そして、円高のトレンドから円安のトレンドに移ったと判断できたときに、再びFX取引を再開すればよいのです。
円高で持ち続けるなら証拠金維持率に注意
とはいえ、円高になって含み損が出ても外貨の買いポジションを保有し続ける、というのも1つの選択肢です。
ただしこの場合は証拠金率には注意しなければなりません。これを維持できなければ、持ち続けようとしても、ロスカットルールにより強制的に決済されて、取引を終了されてしまうおそれがあるからです。
もし円高が続いても持ち続け、再び元の為替レートになるのを待つという覚悟で臨むのであれば、強制決済されないように資金にゆとりをもたせるようにしおきましょう。










