含み損が発生したら損切りを徹底する
一般的に、スワップポイントを狙ったFX投資は、外貨を長期的に保有する傾向があります。多少の円高になっても、スワップポイントで損益分をカバーできるからです。
しかし、例えばレバレッジが10倍の場合でも、急速に10%の円高が起きただけで、為替差損はスワップポイントによる利益を超えてしまい、証拠金のほとんどを失ってしまいます。
このように損失を増やさないためには、スワップポイントねらいで長期投資を考えているとはいえ、いったん決済をして損切りをし、次のチャンスを待つことも大切です。
レバレッジと証拠金のバランス
損切りは意外に難しいことで、なかなかいさぎよく損切りできないこともあるでしょう。しかし、損切りのルールを徹底しなければ損失が拡大してしまうおそれがあります。また、レバレッジと証拠金のバランスが悪いと、証拠金不足に陥り、ロスカットによる強制決済が執行されてしまいます。長期投資を行うには、以下の2つを意識しましょう。
- 証拠金をフルに投資するならレバレッジを低くする
- レバレッジを高く設定するなら証拠金を余分に保存しておく
レバレッジを低く設定すれば、かなり円高が進まない限りは、強制決済されることはなくなります。そのうえで、含み損がどんなに増えても耐えられる範囲に証拠金を温存しておくと、投資手段に幅を持たせることができて、なお良いでしょう。










