低金利の通貨を売り高金利の通貨を買う

スワップポイントとは2つの国の通貨間の金利差による差益です。

世界各国の制作金利を比べると、国によって大きな差があり、なかでも、日本の超低金利が突出しています。このため、2つの通貨を交換(スワップ)する場合には金利差が生じ、その分を調整することが必要となります。

たとえば、円を売りと米ドルを買う場合で、スワップポイントが発生する仕組みを見てみましょう。外国為替証拠金取引で米ドルを買って持っている状態(買いポジション)では、金利の安い円を借りて金利の高いドルを持っていることになります。つまり、円の安い金利を支払って米ドルの高い金利を受け取ることになります。これがスワップポイントの受け取りです。

逆に、米ドルの売りから始める取引では、金利の高いドルを借りて金利の安い円を保有していることになります。ですから、スワップポイントの支払いが発生してしまいます。外国為替証拠金取引で円より金利の高い通貨を売って円を買う場合には、この点に注意が必要です。

高金利通貨の買いで毎日スワップポイントをゲット

スワップポイントの例を見てみましょう。

「買い」の数字は「買いからの取引」で毎日受け取る金額、「売り」の数字は「売りからの取引」で毎日支払う金額を示しています。

たとえば、[1万通貨単位/1日あたり 買い157円 売り-162円の場合]米ドル/円の取引で1万米ドル買った場合には1日あたりで157円ずつ受け取り、逆に、1万米ドルの売りからはじめた取引では毎日162円の支払いが必要になります。

あなたが1万米ドル購入した際に預けた証拠金は10万円でした。スワップポイントはこの証拠金ではなく、取引しているポジションに対応しています。

そのため1万円の証拠金にレバレッジを10倍に設定し、1万米ドルを買い、30日後に売ると157×30=4710円のスワップポイントの受け取りが発生し、約56.5%もの普通預金はもちろん、外貨預金では考えられない程の高利回りが期待できます。実際には為替差益も関係するので、利益計算はもう少し複雑になりますが、こういったスワップポイントの利益は外国為替証拠金取引の大きな魅力の1つです。

スワップポイントは減ることもある

2007年の中ごろまでは、日本だけが超低金利で、外国の通貨は円と比べて軒並み高金利でした。そのため、FXで外貨を買いポジションで保有していれば、多額のスワップポイントを受け取ることができました。

しかし、サブプライムローンをはじめとした世界的な金融危機が生じた2008年の後半以降、世界中の通貨の利下げが相次ぎました。その結果、米ドルをはじめ、ユーロや豪ドルも金利が低下しています。

保有している外貨の政策金利が下がれば、受け取ることのできるスワップポイントも少なくなります。

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